幸せになるための目標との付き合い方

●幸せになるための目標設定術
 
こんにちは。上田真司です。
今日は前回の記事に引き続き、フランクリンの名言

「そこに進歩と成長がなければ、
 環境の改善、目標の達成、成功には意味がない」

“Without continual growth and progress,
 such words as improvement, achievement,
 and success have no meaning.”

を紹介します。
 
(前回の記事は、↓からお読み下さい。
>>「日々進化する事」が、大金を得るよりも大きな幸せを生む

 
目標を達成するだけで成長がなければ意味がなく、
目標をキッカケとして、成長することに意味がある…

フランクリンの教えを学んでいますと、
得られるものに応じた実力や器が伴なっていないと、
結局、不幸になってしまうことを教えて下さっているように感じます。
 
たとえば、前回の記事の例では、
大金と得ること、と、ヒゲ剃りを覚えること、
の二つの例を対比して教えられていましたが、

前者はお金を無駄遣いして後悔が残り、
後者は、新たなスキルを覚えることで、
毎日喜びを感じることができました。
 
これはお金に限らず、名声、友人、恋人など、
多くのことに当てはまるように感じます。

 
たとえば、>>この記事で紹介していますが、
キーマーはフランクリンを雇っていた印刷屋の社長キーマーは、
まさにそうだと思います。
 
フランクリンのような優秀な従業員がいれば、商売繁盛して、
大成功できそうなものですが…

キーマーの器が小さくて、フランクリンの上に立てる
レベルじゃなかったため、キーマーは自ら破滅の道を
歩んでしまったんですね(汗)
 

これは、だれしも陥る可能性のある失敗談だと思います。

私も、キーマーの例を反面教師にして、
よくよく注意したいと思いました。
 
実際に、成功したあと、大きな名声やお金に翻弄されて、
人生を失敗する人は、本当に多いように感じますが、

それは、失敗する人がマヌケというよりも、
それほど乗り越えるのが難しい壁だからだと思います。
 
大きな目標を達成したときも、その時に得たものを活かして、
より進化して、多くの人に貢献できるように、毎日、成長していきたいですね!
 
今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
 
上田真司

「日々進化する事」が、大金を得るよりも大きな幸せを生む

●日々進化することが幸せを生む

おはようございます。上田真司です。
今日は、フランクリンの有名な名言

「そこに進歩と成長がなければ、
 環境の改善、目標の達成、成功には意味がない」

“Without continual growth and progress,
 such words as improvement, achievement,
 and success have no meaning.”

をご紹介します。
 
多くの人は自己啓発や成功法則を学ぶ際に、
目標を達成して、

・新しい友人や恋人と出会いたい!、
・スキルを上げて収入を増やしたい!

・起業して成功したい!
・サラリーマンをやめて自由な時間が欲しい!

という夢を描きます。
 
ところが、上記の名言を一見すると、フランクリンは、

「成長」と「目標達成で得られた具体的な成果」では
成長のほうが価値がある、むしろ、成長がなければ、
目標を達成して成功したとしても意味がない

と言われているように感じます。

 
なぜ?成長がないと、目標を達成することに
価値がなくなってしまうのでしょうか?

そこで、分かりやすい例をフランクリンが自伝で紹介して
下さっていますので、その文章を引用したいと思います。
 

「人の幸せは、めったに起きない大きな幸運よりも、
 日々のちょっとした進歩によって得られます。

 たとえば、ある貧しい若者が、ヒゲの剃り方と、
 カミソリの手入れを覚えたとしましょう。

 すると、1000ギニーのお金をもらったよりも、
 カミソリのスキルのほうが彼の人生を幸せになるのです。

(訳注:1ギニーは約1ポンドですので、
    1000ギニーは100万円くらいのイメージ)

 というのも、お金をもらったとしても、
 たいていはすぐに浪費してしまい無駄づかいを後悔するものです。

 ところが、カミソリの使い方を知れば、床屋で長い間、
 待たされることがなくなります。

 そして、ときどき店主が汚い指や臭い息だったり、
 切れないカミソリを使う不幸も避ける事ができます。

 好きな時にヒゲをそれて、よい切れ味のカミソリを使い
 毎日スッキリした気分を楽しむことができるのです。」
(フランクリン自伝より)

<英語原文はこちら↓>
“Human felicity is produc’d not so much by great pieces
 of good fortune that seldom happen,
 as by little advantages that occur every day.

 Thus, if you teach a poor young man to shave himself,
 and keep his razor in order, you may contribute more to the
 happiness of his life than in giving him a thousand guineas.
 The money may be soon spent, the regret only remaining of
 having foolishly consumed it;

 but in the other case, he escapes the frequent vexation
 of waiting for barbers, and of their sometimes dirty fingers,
 offensive breaths, and dull razors;

 he shaves when most convenient to him, and enjoys
 daily the pleasure of its being done with a good instrument.”

はい。いかがでしょうか?
二つの例を比べてみると分かりやすいですね!

 
●お金の場合
・あっというまに使い切ってしまい幸せは一瞬で終わる
・あとに何も残らないどころか後悔が残り、
 無駄づかいを思い出すたび不幸な気分になる
 
●ひげの剃り方とカミソリの手入れをマスターした時
・気持ちよくヒゲをそることができる
・しかも、床屋で長い間待ったり、
 床屋のおやじの汚い指や臭い息の被害を免れる
・それが生きている間、毎日、ずっと続く
 

このように比べてみてみると、ドカンとお金が入るよりも、
自分を幸せにするための習慣を身につけたほうが、よほど
得られる幸せが多いことが分かりますね。
 
これはフランクリンの教えを実践していても感じます。
以前の私が、いろいろな自己啓発法を学んでは失敗していたときは、

「目標達成するまでは、とにかくやる気を燃やして、うぉぉぉぉ!!」
みたいな感じでした。
 
かなり曖昧ですが、なんとなく雰囲気は伝わりますでしょうか?(笑)
 

結局、目標を達成できるまで渇いている状態だったんですね。
そして、達成したら次、また次と、より大きな目標を達成する。

もっとも、私は、根気がなかったため、夢を紙に書いても、
まず目標を達成することができませんでしたが…(汗)
 
ところが、フランクリンの教えは実践すれば、
目標を達成する前から幸せになることができます。

日々進化して、自分に役立つスキル
(やる気を上げるスキルだったり、健康になるスキル)
が一つ一つ身についていくことで、大金を貰った以上に、
毎日、幸せを実感できるんですね。

 
そして、幸せで楽しい状態で目標達成の努力をするので、
やる気も続きますし、次々目標も達成できます。

ですので、フランクリンの出会う前の、「うぉぉぉ!!」という状態(笑)
つまり肩に力が入っていた時とは、根本的に違っていました。
 
これは、あらゆる自己啓発法のルーツになっている
>>こちらの音声を聞かれた方はよく実感できるのでは
ないかと思います。
 
この名言については、さらに書きたいことがありますが、
少し長くなりましたので、続きの記事で書きますね。

今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
 
上田真司

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