人生成功への道しるべ:夢を現実化させる!


【其の91】成功への道しるべ

1788年8月現在、私は、フィラデルフィアの自室にて筆をとろうと
している。

しかし、成功への道しるべを記録した書類のほとんどが戦争中に
なくなってしまった。

そのため、成功への道しるべの記録を頼りに 筆を進めようと
思っていたのだが、それらを参考にすることができない。

もっとも、次のように残っている記録も あるにはあった。

その、残っている記録を 今からお話しよう。

私が 「 ある大規模な計画 」 を抱いていたことを先に話したから、
ここで、その計画の内容と主旨を 少しばかり説明しておこうと思う。

この計画を思いついた時のことは、偶然 残っていた次の資料に
記されている。

1731年5月19日。図書館で史書を紐解いて 感想を述べる。

戦争、革命など、この世の大事件は党派によって遂行、あるいは、
左右される。

そして、これらの党派の目指すところは、彼らの現時点での
一般的利害ないし、彼らがかく見なすものである。

党派が違えば、その目指すところも違うが故に、あらゆる意見や
主張などが対立して、もつれる。

1党派が 一般的 計画を実行している場合、各党員は自己の
個人的な利益を追求する。

1党派がその全体としての目的を達するや否や、各党員は、
自己の個人的な利益に集中し、互いに相手をしりぞけようと、
党を分裂させようと、非難・攻撃して 問題を大きくする。

いかに取り繕おうとしても、公務にたずさわっているモノで、
もっぱら 国家に利益をもたらすとしても、彼らは第一に
自己の利益と、国家の利益が一致すると考えている。

そのため、博愛の精神に基ずいて行動しているのではない。

 

人類全体の利益の見地から見ても、公務に従う物はより少ない。

今や、各国の善良かつ、有徳な地位や 教養のある人たちを
寄せ集め、正規の団体に組織し、修徳同盟のごときのものを
興すべき、重大な時期がきているのではないか? と思う。

そして、適切で賢明な規則を設けて、この団体を統制すること
にすれば、善良かつ、有徳な地位や 教養のある人たちは、恐らく、
普通の人が 普通の規則を守る以上に、その規則に従うだろう。

この計画を間違いなく企て、かつ、その資格が十分あるモノは、
必ずや 神の御旨 ( みむね ) に かない、成功への道しるべを
着実に歩み、成功するに違いないと、私は思っている。

<プライドが高い性格を直す唯一の方法 / 浪費癖を直すシンプルな方法>

by 上田真司

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