心から相手を納得させる話し方


【其の89】偉人が教える、相手を納得させる話し方

間違いだと思われることを 人が主張した時でも、頭から否定したり、
いきなり、その主張が 間違っていることを指摘して、自分の意見が
正しいことを主張したり、自分は凄い。というアピールも辞めた。

相手の意見が間違っていた場合は、相手を納得させる話し方として、
まず最初に、

時と場合によっては、あなたの意見も正しい。
ただ、今回のケースに限って言えば、こう こう こうだから、
このような問題が 起きることも考えられる。

と、私は そう思うのだが、いかがだろうか?

などと 述べるように努めた。

 

この納得させる話し方を用いた結果、人と話をしていても 以前より
気持ち良く意見交換ができたり、仕事もスムーズに運ぶようになった。

さらには、謙虚な態度で 自分の意見を述べるため、相手も、
私の意見を 素直に認めたり、受け入れるようになった為、私の意見に
反対する人も 目に見えて少なくなった。

たとえ、自分の意見が間違っていたとしても、それほど恥をかかずに
済んだし、自分の意見が 正しい時には、その言葉が 相手の心の
奥深くに届くため、相手は 心から納得してくれた。

納得してくれるから、相手も誤りを素直に認め、自分の意見に同意
させることが出来るようになった。

 

このような納得させる話し方は、生まれながらの性質 では無いため、
初めは、無理をしてでも 上記のような話し方をするように努めた。

そのような話し方を 意識して行っている内に、自然と習慣となり、
いつしか 無意識に出来るようになった。

それからの50年間は、私の口から独断的な言葉が 出たことを
聞いた人は、一人もいないだろう。

私が新しい制度を提案したり、古い制度の改革を提案したりする時、
私の意見が、仲間や市民たちの間で 早くから重要視されていたのも、

国や社会 全体に関わる重要な会議に 議員なることが出来たのも、
議員になれただけでなく、カナリの勢力を振るうことが出来たのも

すべては、この 相手を納得させる話し方を含めた徳目、
【 謙虚の徳 】の習慣のおかげである。

 「 謙虚の徳 」 を身につける前に、「 誠実の徳 」 を身に
  つけていた為、“ 誠実な男 ” と思われたことも 大きいだろう。

 

なぜ、私が そのように確信できたのか? というと、私はもともと
話が下手で、政治家のように 話し方がうまいとは言えなかった。

そのため、この場面では、どのような言葉を用いたら良いのか、
絶えず 言葉の選択に迷っていた。迷っていたから、言葉にも迷いが
生じてしまい、言葉の間違いも多かった。

だからといって、私の意見が通らない。ということは なかった。
だから、確信を得ることが出来たのだ。

<人を見下す人間が謙虚になるには? / プライドが高い性格を直す方法>

by 上田真司

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