習慣を変える上で、一番最初に行うこと。


【其の78】習慣を変える最初のステップは、コチラ

それは、【 節制の徳 】 である。

なぜなら、前回も伝えたとおり、何十年ものこびりついた習慣は、
まるで、木の根っこが クモの巣のように 幾重にも張り巡らされ
根が深いのである。

そのため、習慣を変えるよう努めると、習慣の絶え間ない誘引や、
心の隙をついて“誘惑”という魔の手が 心に入り込んでくるのだ。

それらの強力なパワーに対して、常に警戒を怠らず 維持するには、
“頭脳の冷静”さと“明晰”さが 必要である。

が、節制によって、この2つを得ることが多いからである。

この節制の徳を身に付け 確立すれば、習慣を変えることが
容易になる。つまり、沈黙の徳は身に付けやすくなる。

そのため、沈黙の徳を “第2” に置き、次の “規律の徳” の2つを
守ることが出来れば、その他の徳、たとえば、決断の徳を身につける
ことも容易になる。

 

【決断の徳】が、一たび 習慣になってしまえば、これよりも
簡単な、さまざまな 徳・習慣を変えよう、身につけようと、
努力し続けることが 出来るようになるだろう。

また、“節制”と“勤勉”のおかげで、残っている借金を返済し
より 暮らしが豊かになって 独り立ちになる。

それができれば、その他の徳、たとえば“誠実”とか“正義”など
の 習慣を変える、身につけることは、まるで、エスカレーターの
ように自動的に、身につけることが 出来る
ようになるだろう。

それから、私はピタゴラスの金言集 のアドバイスに従って
毎日のテストが必要だと思ったので、
習慣を変えるために、次のような方法を考案した。

ピタゴラスは門弟たちに道徳律を課し、毎日、朝晩 己の良心を
 分析・検査しなさいと、命じたと伝えられている。

 

私は、小さな手帳を作り、徳目それぞれに1ページずつ割り当てた。

各ページに赤インクで線を引いて縦の欄を7つ作り、
それを曜日に合わせて書き込んだ。

次に、この縦の欄に交差するように赤インクで横に線を13本引き、
各行の初めにそれぞれ徳目の頭文字を記した。

そして該当欄に、その日尊重していた徳に関して過失があると、
1つ残らず黒点で印をつけることにしたのである。

13徳目表

<悪い習慣を良い習慣へ変える方法 / 1週間に1つの徳目を実践>

by 上田真司

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