使徒パウロの5つの教え


【其の73】使徒パウロの5つの教えとは?

私は、公式の礼拝には、ほとんど出席しなかった。

とはいえ、やり方さえよければ、十分に 素晴らしいことだし、
とても 有益なことでもある。

と考えていた為、私は、フィラデルフィアで ただ一人の
長老教会派の牧師と、その集会を維持するため、年々の献金も
規則どおりに納めていた。

この牧師が友人として、時々 私のところへやってきては、
礼拝式に出席するように 何度も勧めるため、時々 私も説得され
出席したこともある。

ある時は、5回もつづけて出席したこともあった。

 

もし彼が、立派な説教師であると 思えたのであれば、私は、
勉学に励むために、日曜日の余暇の時間は、とても必要な時間
ではあったが、ずっと出席したであろう。

しかし、彼の説教は、神学上の論争か、あるいは、
この宗派独特の教えを、体系化した内容の説明にすぎなかった。

そのため、どの説教も 私には、興味を惹かれるような内容は
全くなく、また、教えられるところもなかった。

というのは、彼は、道徳上の原理について、1つも話そうとは
しなかったからだ。

しかも、私たちを 善良な市民へと導く。というよりも、
長老協会派に 入れることを目的に、そのように教育しようと
しているようにも思えた。

終いには、彼は、ピリピ書第4章の次の一節を説教の題にした。

終わりに言わん、兄弟よ。およそ 真なること、
およそ尊ぶべきこと、およそ正しきこと、およそ潔よきこと、
およそ愛すべきこと、およそ よき聞こえあること、
いかなる徳、いかなる名誉を得ても、汝ら 絶えず心に思え。

私は、このような題の説教なら、かならず、何か道徳の話が
聞けるであろう…と、そう思いこんでいた。

ところが彼は、使徒パウロ が言おうとしたことは、
次の5点にある。と 話しただけだったのだ。

次の5点とは、

 ◆第1:安息日を聖日として守ること
 ◆第2:聖書を怠らず読むこと

 ◆第3:公式の礼拝には、規則正しく出席すること
 ◆第4:聖餐(キリスト教の儀式)を受けること

 ◆第5:神のしもべたる牧師に対し、尊敬を払うこと

 

使徒パウロの上記5点は、もしかしたら、
全て良いことなのカモ知れない。

しかし、私がその題目から期待したものとは、全く種類の
違った善行であったため、私は、他の題目の場合としても同様、
私の求める話は、聞くことはできない。と失望した。

結局、愛相をつかして、彼の説教には、二度と出席しなかった。

使徒パウロ
 初期キリスト教の理論家、キリスト教発展の基盤を作った、
 新約聖書の著者の一人。

<“因果応報”は真理である / 最悪な人生から逆転>

by 上田真司

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