お金を増やす“アゲマン”女性の条件


【其の71】お金を増やす方法

イギリスの ことわざ で、
お金を増やすには、女房が大事 」というコトバがある。

その言葉の通り、私と同じように “勤勉” と “節約” を愛する妻
を持ったことは、まことに 幸福なことであった。

妻は、パンフレットを折ったり、閉じたり、店番をしてくれたり、
紙を製造する 製紙業者に売るために、使い古しのリンネル
(麻の一種)を買ったりするなど、非常に 忠実に勤めてくれた。

周囲の空気を読んでは、その空気を察して 行動を取ったり、
些細なことにも 気配りができ、決して命令口調をしなかった。

しかも、どんな時でも、マイナス思考や 後ろ向きな言葉を
発することもなく、「 ありがとう 」 「 ごめんなさい 」 などの
言葉を素直に言える、素晴らしい妻であった。

まさに、「 お金を増やすには、女房が大事 」 の通りである。

 

健康管理にも気を使い、食事は、素材の持ち味を生かした
シンプルな食事を主とし、家財道具も 一番 安いものを購入した。

そのため、役に立たない召使などは、一人も雇わなかった。

食事は、素材の持ち味を生かした シンプルな食事を主とし、
家具も一番 安いものを購入し、活用した。

たとえば、朝食は 長い間、パンと牛乳だけで、お茶は飲まず、
それも、2ペンス(日本円で約4円)の陶器のドンブリに入れて、
それを、鉛と錫(すず)の合金で出来た スプーンで食べた。

ところが、贅沢というものは、どんなに “倹約” という ルールを
決めていても、いつの間にやら 家庭に入り込んで、気付かない
あいだに、徐々に 広がって行くものなのだ。

 

ある朝、食事に呼ばれて行ってみると、なんと!その食卓には、
磁器の茶碗に、銀のスプーンが 付くいているではないかっ。

これは、妻が 私に相談せずに買ったものである。

しかも、この食器類を買うのに、23シリング という大金を
支払ったのである。

 1シリング=約2000円

 

これに対して妻は、

「 自分の夫も お隣さんや 近所の方たちと同じように、
  磁器の茶碗を買うだけの 価値があるから… 」

という以外には、弁解の余地もなかったのだ。これが、私の家に
初めて、金銀の食器と磁器が現れた日である。

その後、年齢を積み重ねるごとに、雪だるま式に お金を増やす
につれて、次第に、これらの食器類は 数を増やして行き、ついには、
総額 数百ポンドにまで 達するまでになったのだ。

<富と名声を得る方法 / “因果応報”は真理である>

by 上田真司

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