わずか0円で教養を高める方法


【其の66】0円で教養を高める方法とは?

クラブの会員たちから寄せられた書物は、思っていたほど
多くは集まらなかった。

しかし、このサービスはとても有益であることが分かった。

そこで私は、公共の組合図書館を始めて、読者の利益をもっと
普及しようと計画を立てた。

私は、計画案と必要な規則の概要の原案を作成し、老練な公証人
チャールズ・ブロックデン氏に依頼して、すぐに会員たちからの
申し込みの受け付けが行えるよう、会社の組織や運営方法など
会社の基本的なルールを定めたモノを記載し、記録してもらった。

 

そのルールによれば、各会員は、最初の書籍を購入する費用として、
まずは、一定額を支払う。その後、追加 購入費として、
一定の年会費を、現金で 支払わなければならない規則があった。

当時、フィラデルフィアには、読書家の数が非常に少なく、また、
私たちのほとんどは、とても貧乏であった。

その為、最初に、それぞれ40シリング、それから、年会費として、
10シリングずつ 支払っても良い。という会員は 少なかった。

支払っても良い。と賛同してくれた人たちの多くは、若い人であり、
総計50人にも満たなかった。

私(フランクリン)一人が、甚大な作業を 行ったにも関わらず、
わずかなお金で、始めることになった。

 

図書館は1週間に1回 開かれ、会員たちに本を貸し出していた。

本を借りた会員は、期限内に返さなければならず、
もし、期限内に 本を返却しない場合は、定価の倍額を支払う。

という証書にサインをして、本を借りるのであった。
このような公共機関は、読書家にとって、貸しても 借りても
双方ともにメリットがあるだけでなく、教養を高めることにも
繋がるなど、有益であることは すぐに分かった。

そのため、各地の町や植民地で、これを 真似る輩も出てきた。

しかし、どの図書館も 寄贈によって だんだんと大きくなり、
読書をする人たちが 増えていくようになった。

我が国には、読書から興味をそらすような 娯楽施設が1つも
ないが故に、多くの人々は 本をよく読み、数年もする内には、
他国の 普通の人よりも、教養を高めることが出来た。

そればかりか、知識も豊かなになり、外国人の注意を引く
までになったのだ。

<億を稼ぐビジネスアイデア / 目的達成させる戦略思考>

by 上田真司

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