なりたい自分に成らざるを得なくなる極意


【其の41】なりたい自分に成らざるを得なくなる方法とは?

最後に、ウイリアム・コールマン

当時は、ある商人の番頭で、年齢は私(フランクリン)と同じくらい。

私が これまで出会った人物の中で、恐らく、もっとも冷静沈着 かつ、
頭脳明晰で、誠実な心、重々しく威厳のある 品格の持ち主だった。

彼は後に、有名な商人になり、また、当植民地の判事にもなった。

私との交遊関係は、彼が最後の死を遂げるまでの間、40年以上も
途絶えることなく続いた。

 

そして、私が 有能な知人を集めて作った クラブも、
(お互いの向上を計ることが目的のクラブ)彼との交遊関係と
ほとんど同じぐらい長く続いた。

当時、わが植民地にあって、もっとも優れた哲学・道徳・政治の
学校となった。

その最大の理由は2つある。

理由1:

 クラブで読み上げる問題は、1週間後に 討論される。
 そのため、私たちは1週間の間に 討論の場で適切なことが
 言えるようにと、自然に いろいろな問題について注意深く
 勉強するようになった からである。

理由2:

 また、お互いに 相手を不快にすることがないようにと、
 あらゆる点を考えて 規則(ルール)を 作っておいたので、
 トラブルにならない、会話の習慣を 身につけることが出来た。

 クラブが長続きしたのも、このような 事情があるからだが、
 このクラブのことは、今後、さらに話をする事が度々あるだろう。

【未公開資料から引用・解説】

ルールを決める。それこそが、なりたい自分になる極意。

なりたい自分。という目的を果たすには、ルールがあってこそ
成されるものである。

簡単に言えば、オリンピック種目の1つである 100メートル走で
金メダル をとろうとするのならば、時間という ルールの上に
成り立っている。

その時間によって、誰が1番早いかが決定し、金・銀・銅メダル
が決まる。

つまり、その時間を基準として、自分の能力を 最大限に発揮
することが出来たのか? と 確認している。また、その時間を
指標としながら 練習を積み重ね、自分自身を鍛えている。

柔道でも、ただ相手を投げ飛ばす。というのではなく、正式な
ルールに則って、不公平なく 勝ち負けを決める。

それだけ、“ルールが非常に重要”ということ。

もし、ルールが無ければ、誰の足が早いのか、誰が柔道で
強いのか、全く分からなくなる。

 

仕事であっても、時間・規約の基準が無ければ、1日をダラダラと
過ごしてしまい、期限を守ることも、納期も守ることも出来ない。
当然、目標や 目的を 1ミリも達成するこは出来ない。

それどころか、今行っていることが、目標や目的という
ゴールに向かって 正しく進んでいるのかも判断できない。
自分の立ち位置も分からず、路頭に迷うこととなる。

故に、目標や目的を達成したいのであれば、ルールが必要不可欠

 

理想の自分、なりたい自分像があるならば、その自分像に
向かっているのか? 判断できる方法が“ルール”である。

 

そして、自身が定めたルールを守り、目標・目的というゴールを
突破した時、初めて 理想の自分、なりたい自分になれるのだ。

あるいは、理想の自分、なりたい自分に 着実に近づける。

ルールを決めることにより、初めて 自分は今、何ができていて、
何ができていないのか? が、明確に見えてくる。

守るべきルールを守り、なりたい自分になっていく。それは、
ルールがあってこそ、自分が達成したい目的に近付ける。

これこそが“理想の自分、なりたい自分”になる極意である。

<勤倹力行時代の到来 / 信頼できる人の特徴とは?>

by 上田真司

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

以下の記事も読むと、さらに成功習慣が身に付きます

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ