なぜ 仕事ができる人は皆、本を読むのか?


【其の34】仕事ができる人が本を読む理由

私たちは、3カ月近く この地に滞在したが、その間に
地元の有力者たちと、親密な関係を築くことができた。

その人物の名前を挙げてみると、

 ●アレン判事
 ●当植民地の書記サミュエル・バスティル
 ●アイザック・ピスアン

 ●ジョーゼフ・クーパー
 ●州会の議員であるスミス家の人々
 ●測量監督官のアイザック・ディークー

などと関係を築くことができた。

 

最後に挙げた アイザック・ディークーは、才知に優れ
判断や 行動もすばやい老人である。

彼の身の上話によれば、ディークーは 若いころに独立。

その時には、煉瓦師に雇われて、土を車に積んで運ぶ仕事から
はじめて、成年になってから初めて文字を習ったそうである。

そして、測量技師のために、距離を測定するのに用いる
鉄製のくさりを持ち運んでいる中に、測量のやり方を学び、
その後、勤勉に働いたおかげで、今では 相当な資産家に
なっているとのことだった。

 

そのディークーが言うには、

「わしの見たところ、お前さん(フランクリン)は、
近い将来、この男(キーマー)の仕事を 自分の物に
するだろう。

そして、このフィラデルフィアにおいて、この商売
(印刷業)で、大きな財産を築くことになるだろう。」

と 彼は言った。

ディークーは、私が、フィラデルフィアでも、他の場所でも、
独立しようと思っているとは、全く知らないのに。である。

 

上記に挙げた友達とは、双方ともに 助け、助け合い、
生涯を通じて WIN=WIN の関係を築くことができた。

そして 彼らは、最後まで私に、敬意を持ち続けてくれた。

フランクリンは、本をたくさん読むことにより
キーマーよりも 知識が豊富で、頭も切れた。

そのため、有力者たちや周りから、雇い主であるキーマー
よりも、フランクリンの発言の内容が重要視された。

それにより、自分を高め、良い影響を与えてくれる人たちと
一生涯の関係を築くことができた。

人間関係の構築だけでなく、その人脈によって事業の成功、
巨万の富を築くことにも繋がった。

世界的な偉人、一流と呼ばれる人、仕事ができる人は皆、
フランクリンのように 本をたくさん読み、大きな成功を
収めているケースが多い。

 <一流から学ぶ読書の効果 / 最短距離で目標達成する方法>

by 上田真司

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