世界の超一流が教える読書の効果


【其の33】読書の効果。それは、これです。

ニュージャージー植民地の 紙幣印刷の仕事が取れたので、
私は、銅板印刷機を工夫して作った。

銅板印刷機は、この国で最初のものであった。

また、私は、その紙幣の装飾図案や、偽造よけの模様も
いくつか彫った。

キーマーと私は、一緒にバーリングトンへ行き、そこで私は、
数ある全ての仕事を、うまい具合に片付けることができた為、
予定通りに 物事を進めることが出来た。

キーマーは、この紙幣印刷の仕事で 莫大なお金を稼ぐことが
できた為、その後もしばらくは、破産を免れることができた。

 

バーリングトンでは、この地方の有力者の間に、随分近づく
ことが出来た。

その 地方の有力者の何人かは、州会が任命した委員で、
法律に定められた 紙幣の数を超えないよう、紙幣の印刷に
立ちあい、監視するのが役目だった。

そのため、有力者の中の誰かは、順番に 私たちのところへ
来ていたので、来る時には、たいてい友達を 1人か2人、
話し相手につれて来るのだった。

 

私は、本を たくさん読んでいたおかげで、キーマーよりも
随分と 頭も切れていたが、これは恐らく、読書の効果だろう。

そのため、キーマーよりも、私の発言が重要視された。

有力者たちは、私を 自分の家に招いたり、友達を引きあわせたり、
と、非常に 親切丁寧に接してくれていたが、キーマーはというと、
私の雇用主でありながら、少しばかり 嫌われていた。

嫌われる理由は、まったくのところ、キーマーは変わり者で、
世間というものを 一向に知らず、一般に 行われている意見に、
むやみやたらと 反対するのが好きであったからだ。

そう。不潔そのもの、と言っても 過言ではないホドだらしなく、
宗教上の いくつかの点については、狂言的な ところもあり、
それでいて、少々 無法な行いをすることもあった。

 <企業が欲しい人材になる極意 / 仕事ができる人の共通点>

by 上田真司

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