お酒の飲み過ぎは身も心も滅ぼす!その事例。


【其の129】お酒の飲み過ぎは最悪の結末を招く。

会議が終わった昼過ぎ、地獄絵図のような事件が起きた。

インディアンたちは、男女子どもとも100人ぐらいの人数で
町を出たところに、方形造り( 四角形 )の仮小屋を建てて、そこに
住んでいた。

夜になると、インディアンの住むところから、とんでもなく騒いでいる
音が聞こえてきたのだ。

あまりの騒ぎに 「何事か!?」 と思って、慌てて委員たちが見に行った。

すると、広場のど真ん中に大きな篝火(かがりび)を焚き、男も女も
お酒の飲み過ぎで、みな すっかり酔っぱらっており、口げんかをする
モノもいれば、殴り合いをしている輩もいたのだ。

 

彼らの黒ずんだ半裸体は、薄暗いかがり火に ほのかに照らされ、
燃えさしを手に 互いに追いかけ打ち合い、恐ろしい叫び声をあげている。

お酒の飲み過ぎで暴れている様子は、まさに、私たちが思い描く
地獄の姿にそっくりの光景だった。

お酒の飲み過ぎで酔っぱらった インディアンたちの騒ぎは、もはや、
鎮めることが困難であった為、私たちは宿舎に引き揚げた。

夜中に、インディアンの何人かが 私たちの宿舎にやってきて、戸口を
破れるほどに叩いては、「ラム酒をもっとくれ!」 と要求してきたが、
私たちは取り合わなかった。

 

次の日、インディアンたちは お酒の飲み過ぎで 度を越した騒ぎを
起こしたことに対して、申し訳なかった…と、気づいたのだろう。

私たちの元に 長老が3人訪れ、謝罪を申し出た。

謝罪を申し出た男は、自分たちの過ちを認めるはしたものの、それらは
「 全ては ラム酒のせいだ 」 と責任転嫁してきた。

そこで私は、ラム酒には何の罪はないことを インディアンたちに解き、
次のように伝えた。

万物の創造主である偉大な神は、全ての物を何かの役に立つように
作りたもうたのです。

何の役に立つように作りたもうたにせよ、作られた物は常に、その
目的のために用いなければなりません。

ところで、神は、ラム酒をお作りになられた時に、次のように
仰られました。

『 インディアンは、これを飲みて酔うべきなり 』と。

ですから、その通りにしなければならないのです。

まことに大地を耕作する者に場所を与えるために、これらの野蛮人を
根絶やしにすることが、神のみ旨であるならば、ラム酒こそ、神の
定めたもうた手段である。と、思えなくもない。

以前、大西洋の沿岸地方に住んでいたインディアンは、すでに滅びて
しまっているが、滅びた原因の1つに、お酒の飲み過ぎが挙げられる。

インディアンの例から見ても分かるように、お酒の飲み過ぎは、
身も心も滅ぼすだけでなく、種族繁栄を妨げ 滅ぼすことにもなる。

<初めが肝心!トラブルを防ぐ秘訣 / 人を動かす方法>

by 上田真司

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