ベン・フランクリン、フィラデルフィア大学設立


【其の126】ベン・フランクリンがフィラデルフィア大学設立した背景

大学の増設と、月謝などの お金を必要としない 学校を経営することに
決定したため、ただちに書類が作成され、借金の支払いが終わり、
建物の所有権は、大学管理委員へと移った。

天井の高いホールを、何階かに分けて、各階を区切り 各学部の部屋を
作成し、敷地もさらに購入して増やし、しばらくするうちに、すっかり
私たちの目的に叶うような建て物に整った。

そして、学生たちは このリフォームされた建て物に移ったのだ。

職人との交渉や材料の購入、現場の監督などの役割は、すべて私一人
ベン・フランクリン)が 引き受けることになった。

それだけ一手に引き受けても、この頃の私の商売には 支障がでずに
済む程度だったので、1つ1つの役割をこなしては、片付けていった。

 

それというのも、私は この前年度に、皆勤誠実でとても有能な人物
デイビッド・ホール君を、私の組合員にしていた。

ベン・フランクリンは、4年間もの間、彼を雇って、その仕事ぶりや
態度、人柄などをよく知っていた。)

その彼が、印刷所の切り盛りを全部 引き受けてくれたのだ。

しかも、利益の配当などの手続きを、私に、きちん きちんと行ってくれていた
から、私は、上記の役割を一手に引き受けることが出来たのだ。

この組合経営は、実に、18年も続いただけでなく、相当共に
大きな満足を得ることとなった。

 

大学評議員は、その後、しばらくしてから知事の許可をえて、法人組織
となった。

基金は、イギリスからの寄付と、領主からの土地のお金とによって増え、
後には、州会からも 相当の寄付があった。

こうして、現在のフィラデルフィア大学は設立されたのである。

ベン・フランクリンは、フィラデルフィア大学 創立当時から、
今日までの 40年もの間 その評議員を行っているが、数多くの青年が
ここで教育を受け、知識やスキルを磨いて 世に名をあらわし、公職に
ついて功績をてた。

これら、国の名誉となっている様子を見ながら、私は、大きな、大きな
喜びを覚えないでは いられないのである。

<契約を結ぶことに成功 / ついに、電気実験を開始。>

by 上田真司

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