契約を結ぶことに成功:結果、健全な経営を持続


契約を結ぶことに成功し健全な経営を持続する秘訣

初めに、断っておかねば ならないことがある。

学生たちが増えたことで、大学の校舎が狭くなり、新たに新築するため
良い物件を探していたところ、既に完成している建て物で、かつ、
少々リフォームするだけで すぐに使える、良い物件が手に入った。

この建て物は、ホイット・フィールド氏の信者たちが建てた物件であり、
各宗派の信者の献金で建てられた物である。

そのため、土地家屋の管理を託すべき 委員の指名には、1つの宗派が
有利に事が運ぶことのないよう、特に注意がはらわれていた。

 

もし、ある一派が優勢になると、時が経つうちに、この建て物すべてを
その 宗派の者だけが使用することもできる。そんな事態になるかも
しれず、そうなっては、初めの目的に反するからである。

そのような事を避けるために、各宗派から1名ずつ、ようするに、

 ・英国国教派から1名 ・長老教会派から1名
 ・浸礼派から1名   ・モラビア派から1名

というように指名し、もし、死亡などによって 欠員がでた場合には、
寄付者の中から選挙を行い、人員を補充する。という規則になっていた。

偶然にも、モラビア派からは、もう委員の補充をしない事に決まった。

 

ところで、他の宗派から人員を選ぶとしたら、同じ宗派から委員が
2人選ばれることになるため、このような問題を避けるためには、
どうすれば良いか? が、次の問題になった。

数人の名前が列挙されたが、先の事情によって意見が一致しなかった。

数人の名前の中に、誰かが私(フランクリン)の名前を挙げ、私は、
誠実な人物。というだけで、どの宗派にも属していないから。と
言ったところ、みな納得し、私が選出されることになった。

 

この建物が建てられた 当時の熱い情熱は、はるか昔に 衰えてしまい、
委員たちも、新たに寄付金を集めて土地代を払ったり、その他の建物に
費やした 数々の借金を返済することができず、困り果てていた。

今では 私は、両方の管理委員、つまり、この建物と大学との管理委員
を兼ねることになった為、双方と交渉する機会に恵まれ、ついには、
両者の間に契約を結ぶことに成功した。

契約を結ぶことに成功したこで、建物管理委員は、建物を大学管理院に
引っ越し、地方の大学側は 借金を返済し、この建物の中の大ホールは、
最初の目的通りに、その時々の説教師にずっと公開された。

と 同時に、貧しい子どもたちの教育のために、月謝などの お金を
必要としない 学校を経営することに話がまとまった。

<社会的活動を開始 / ベン・フランクリン、大学を設立>

by 上田真司

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