フランクリン“明白な事実”を公に発表。


【其の114】明白な事実を公に発表。

知事のトマス(1695-1774)は、クエーカー教徒が多数を占める
州会を説得して、義勇軍法案を通過させるなど、当植民地の
安全保障のために、いろいろな手を打っておこうと、しばらく
の間、苦労と努力を重ねてきた。

が、その努力も空しく、失敗に終わってしまった。

そこで私は、自発的な連合によって 出来るところまで
やって見ようと決心した。

そして、この計画を進めるために、まず「 明白な事実 」と
題したパンフレットを書いて 公にした。

正確には、『 明白な事実、フィラデルフィアの町、および
   ペンシルベニア植民地の現状についての重大な発表 』
                    - 1747年に発表

 

その中で、私たちの 孤立無援の現状を明らかにすると同時に、
防衛のため、団結と訓練が 必要な理由を力説した。数日後、

「 この目的のために 1つの連合の結成を提案するから、
  一般の署名を求めたい。」
と書いた。

この “明白な事実” 題したンフレットは、たちまち驚くほどの
反響を呼んだ。

私は、この連合の 管理人になるように言われたので、
数人の友人の協力えて 原案を作り上げ、前に述べた大集会場で
市民大会を開くことにした。

会場は、満員になるほどの勢いで 埋め尽くされた。

私は、印刷にした趣意書( 趣旨を書き記した文書のこと )
を 多数用意しておき、また、会場の各場所に ペンとインクを
備えておいた。

私はまず、この問題について 簡単な演説をした後、趣意書を
読んで説明し、それを印刷したものを 皆に配布した。

会衆は熱心に署名し、反対はまったくなかった。

<フランクリン、大学設立 / 宝クジを利用した資金調達方法>

by 上田真司

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