フランクリン、4歳の子供を亡くす…


【其の102】4歳の子供を亡くす辛い過去を告白…

1736年。私は、一人の子供を亡くすことになった…。

4歳になった可愛い子だったが、天然痘(てんねんとう)
に感染して 亡くなってしまったのである…。

  天然痘ウイルスを病原体とする 感染症の一つ。
   非常に伝染力が強く 死に至る疫病として、紀元前より
   人々から恐れられていた。

私は、「子供を亡くす」という身が引き裂かれるホドの出来ごとに、
いつまでも、いつまでも 惜しくてたまらず、今でも、その子に
種痘(しゅとう) をしてあげなかったのが、心残りである。

  天然痘 ( 痘瘡 ) に対する予防接種。

種痘のために、子供を亡くすようなことでもあれば、
それこそ、諦めがつかないだろうと考えて、種痘をしない

親たちのために、私はこのことを述べるのである。

私の例でも明らかなように、いずれにしろ、残念なことは同じ
であるため、少しでも安心感を得られる選択をすべきである。

 

私たちのジャントー・クラブは、非常に有益で、会員に大きな
満足を与えた為、中には、友人を紹介したいと希望する会員も
いたほどだった。

しかし、それを承諾してしまうと、私たちが取り決めていた
定員20名を超えてしまうことに なりかねない。

また、当初から、この ジャントー・クラブのことは秘密にする
約束であり、私たちもこの約束を忠実に守ってきた。

目的としては、入会にあたって 断ることができない人が出て来て
しまっては困るため、入会するに相応しくない人から 入会したい
と 懇願されることのないように…。というのが狙いだった。

私は、定員の人数を増やすことに反対だった一人だった。

その変わり、文書で次のような提案をした。

「 各会員は、問題の提出 その他、ジャントー・クラブと同様の
  規則をもつ従属クラブを、各人それぞれ 創設するよう努める。
  ただし、ジャントー・クラブとの関係は 秘密にすること。」

という内容である。

 

このような提案をしたメリットとしては、このクラブを利用
した結果、さらに 多くの青年市民が 正しい知識を身に付け、
合理的な考え方をするようになること。

ジャントー・クラブの会員は、自分たちの知りたい問題を
各人のクラブに提出し、そこで認められた事柄を、ジャントー
クラブに報告をする。

そのため、どんな内容についても、市民一般の移行に、一段と
精通するようになること。

また、言い広めることによって、各人の仕事上の利益も増え、
それによって、それぞれのクラブを通じて、ジャントー・クラブ
の意見が広まる。

その結果、公共の問題に対する私たちの勢力や、善をなす力が
増大することなどであった。

<過去の人生の後悔から解放される秘訣 / 嫌な人との付き合い方>

by 上田真司

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